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阿婆擦れ

〔「阿婆」は当て字〕 悪く人ずれがして厚かましく, 身持ちが悪いこと。 また, そういう女。 ばくれん。 すれっからし。 古くは男にもいった。

別れ別れ

(「に」を伴うこともある)別々に。 わかれわかれに。 「おとこ君達の御母, みな~におはしましき/大鏡(為光)」

垂れ

〔動詞「垂(シズ)る」の連用形から〕 木の枝などから, 積もった雪が落ちること。 また, その雪。 しずり。 「難波江の葦のあさはの~こそ/為忠百首(木工頭)」

開かず

あかない。 また, あけてはならない。 「~の踏切」

飽かず

〔動詞「飽く」の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の付いたもの〕 (1)あきることなく。 あきずに。 たゆまず。 「~眺める」 (2)満足しないで。 ものたりなく。 「人々~思ひてみな泣くを/更級」

赤酢

(1)酒粕(サケカス)を原料としてつくる酢。 甘みが強く, 多く鮨(スシ)に使用。 (2)梅酢の一種。 赤ジソを混ぜて梅の実を漬けたときに採れる酸味の強い液。 → 白酢

散れ

(1)別々になること。 わかれ散ること。 「弘徽殿の御~ならむと見給へつる/源氏(花宴)」 (2)いくつかあるうちの, ある一つ。 そちらの分。 「明石の御~の三つ/源氏(若菜下)」

別れ

(1)別々になること。 わかれ散ること。 「弘徽殿の御~ならむと見給へつる/源氏(花宴)」 (2)いくつかあるうちの, ある一つ。 そちらの分。 「明石の御~の三つ/源氏(若菜下)」

あれあれ

(感) 驚いたり, あきれたりした時に発する語。 「~, こんなに汚して」

何れか

(1)疑問を表す。 どちらが…か。 どれが…か。 「雲もみな浪とぞ見ゆる海士もがな~海と問ひて知るべく/土左」 (2)反語を表す。 いったいどれが。 「生きとし生ける物, ~歌をよまざりける/古今(仮名序)」

預かる

(1)金品や人の身柄を手もとに置き, その保管や世話を引き受ける。 「貴重品を~・る」「姉の子供を~・る」 (2)物事の管理や運営をまかされてする。 「留守を~・る」「会計を~・る」「乗客の命を~・る」 (3)紛争や勝負の決着を引き受けて保留にする。 「勝負を~・る」「このけんかは私が~・った」 ‖可能‖ あずかれる

荒れ

(1)あれること。 特に天候などがあれること。 あらし。 多く, 他の語と複合して用いられる。 「~模様」「この~にまあ, 何処へお出ででございましたね/魔風恋風(天外)」 (2)皮膚のきめがあらくなること。 「肌の~」

我

一人称。 私。 われ。 「枕(マ)かむとは~はすれどさ寝むとは~は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は, この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 <i>~かにもあらず</i> 自他の区別がつかない。 我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。 「立ち出づるほどの心地~ず, 現ともおぼえで/更級」 <i>~にもあらず</i> 「あれかにもあらず」に同じ。 「ただ急がしに出だしつれば, ~ぬここちすれど/枕草子 184」

吾

一人称。 私。 われ。 「枕(マ)かむとは~はすれどさ寝むとは~は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は, この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 <i>~かにもあらず</i> 自他の区別がつかない。 我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。 「立ち出づるほどの心地~ず, 現ともおぼえで/更級」 <i>~にもあらず</i> 「あれかにもあらず」に同じ。 「ただ急がしに出だしつれば, ~ぬここちすれど/枕草子 184」

彼

(1)遠称の指示代名詞。 (ア)事物や人を指し示す。 「~はだれだろう」「~が駅へ行く道です」(イ)時や事柄を指し示す。 「~からずっと立ち通しだ」「~は三年前のことだ」「~くらい何でもない」(ウ)場所を指し示す。 「~に見え候, 粟津の松原と申す/平家 9」 (2)三人称。 同等以下の人を親しみをこめて指し示す。 「~には苦労ばかりかけた」「~は達者で暮らしているかな」 (3)〔中世語〕 中称の指示代名詞。 事物や人・場所を指し示す。 それ。 その人。 そこ。 「誰そ, ~きけ/平家 3」

皹

寒さのために手足の皮膚が乾燥して, ひびが裂けたもの。 ﹝季﹞冬。 《~の母のおん手に触れにけり/宮部寸七翁》

皸

寒さのために手足の皮膚が乾燥して, ひびが裂けたもの。 ﹝季﹞冬。 《~の母のおん手に触れにけり/宮部寸七翁》

何れ

※一※ (代) 不定称の指示代名詞。 二つあるいはそれ以上ある物, 場所, 時などの中から一つを選ぶときに使う語。 どれ。 どちら。 どっち。 「~が勝つか」「~へ行こうとも捜し出す」 ※二※ (副) (1)どんな成り行きになるとしても。 どっちみち。 どうせ。 「~わかることだ」 (2)そう遠くない将来において。 そのうちに。 「~またお目にかかりましょう」 <i>~菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)</i> 〔アヤメもカキツバタも同科の花〕 どれも美しくて優劣をつけがたい。 選択に迷う。 <i>~劣らぬ</i> どれもみな優れていて, 互いにひけをとらない。 「~美人ぞろい」 <i>~ともなく</i> どこへともなく。 どこかへ。 「~立ち去る」 <i>~にしても</i> どの方法を選ぶにしても。 いずれにせよ。 <i>~にせよ</i> どちらにしても。 いずれにしても。

孰れ

※一※ (代) 不定称の指示代名詞。 二つあるいはそれ以上ある物, 場所, 時などの中から一つを選ぶときに使う語。 どれ。 どちら。 どっち。 「~が勝つか」「~へ行こうとも捜し出す」 ※二※ (副) (1)どんな成り行きになるとしても。 どっちみち。 どうせ。 「~わかることだ」 (2)そう遠くない将来において。 そのうちに。 「~またお目にかかりましょう」 <i>~菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)</i> 〔アヤメもカキツバタも同科の花〕 どれも美しくて優劣をつけがたい。 選択に迷う。 <i>~劣らぬ</i> どれもみな優れていて, 互いにひけをとらない。 「~美人ぞろい」 <i>~ともなく</i> どこへともなく。 どこかへ。 「~立ち去る」 <i>~にしても</i> どの方法を選ぶにしても。 いずれにせよ。 <i>~にせよ</i> どちらにしても。 いずれにしても。

外れ

(1)はずれること。 ⇔ あたり (2)中心から離れている所。 また, ある範囲を出た所。 「村の~」 (3)言葉や動作のはしばし。 物腰。 様子。 「~ゆたかに細く/浮世草子・一代男 6」